HIFIMAN ANANDA Flat Drive Headphones, Stealth Magnet, Open Type Headphones, High-end, High-Resolution Sound Source Compatible, Wired, Black, Genuine Japan

この商品のみにフォーカスをあてれば良い商品。平面駆動で音の広がりは良く高域は伸びる。基本フラット傾向だが中高域が特に良く、女性ボーカルが気持ち良く聴ける。同価格帯のHIFIMANヘッドフォンの中でもリスニング用途に向いており、低域帯の苦手な平面駆動の中でもanandaは締まりのある低域で必要最低限には鳴っている印象。定価7万台の価格帯で中高域よりのヘッドフォンが好みなら試聴する事を勧められる。セール時期で54000円で購入出来るなら間違いなくベストバイに挙がる。ただタイトルにも記載してある通り、不良品を引いたら地獄を見る。詳細はアンプEF400のレビューにある通りだが中国メーカーは低レビューの内容を消す可能性があるので、こちらで要約すると…EH400の初期不良により返品交換依頼。メーカー対応者から、再度不良品を送るのを防ぐ為に、発送前にこちらで再度検品する為に箱開けの許可を受け、開封の許可をしたが、送られてきた商品は、2022年2月の初期ロットで、本体を包んである不織布が本体に包まれずクシャクシャに本体の下敷きに。電源ケーブルの箱は潰れて破損した状態。本体の底板部に製造過程により出来た可能性のある打痕傷が数ヵ所（完全な不良品)本体に手の脂跡も付いており、新品を（手袋をせず素手で触っている証拠)極めつけに本体が逆さまの状態に入れたまま届いた。検品してこの状態の物を送ってくるという事は意図的で悪意があるのは明白。このヘッドフォン自体は製品的にはコスパの良い商品だがメーカーの対応は前代未聞で最低最悪。個人的にHIFIMANの製品はもう二度と購入する事はない。

矢張り一部に中華製と感じられる箇所も有りました。

HD650の低音が濃すぎて聞いていられなかったのでANANDAを買いました。ANANDAも低音が出ていてますが、すっきりとしていて聞きやすく目的達成しました。Edition XSとどちらにしようかと迷いました。海外のサイトで科学的に計測してEdition XSに軍配を上げていましたがこれって最近ここにレビュー上げている方が言っているようにステルスマグネット以前の物で計測していたんですかね。音が良いのはもちろんですがASIO経由でXSpaceかけてアニメ見ているとBGMの楽器が１つ１つどこで鳴っているのかわかります。これは他では体験できない感覚です。

元々、私は複数持っているヘッドホンの中でもHifimanはEditionXSくらいしか持ってませんでした。装着性が気に入らない最近のHifimanに対し、このAnandaの装着性は良好です。その恩恵か、出音の素晴らしさも一つ上と評価します。ボーカル中心の音楽ソースにピッタリです。

商品が届いたときに「手持ちのヘッドホンと聴き比べを楽しんでみよう」と思っていたのですが、聴いてすぐに別格だ！と感動しました。これよりAryaはもっと良い音質なんだろうか？と気になるところですが、このくらいで止めておきます。