Platinum Pen Preppy Fountain Pen, 0.008 inch (0.2 mm)

書きやすく、安価です。万年筆がこんな価格で購入できるなんて。

メリット ・とにかく安い ・安くてもスリップシール機構搭載で、ペン先が乾きにくい ・軽い（デメリットの場合あり） ・カラーバリエーションが豊富（インクも各色あり）デメリット ・何本か使ってますが、耐久性に難あり ただし「安い」「軽い」を実現しているので、ある程度は仕方ないと思う以下長文ですが、どなた様かのご参考になれば幸いです。書き味はインクや紙、ペン先でかなり変わるのでノーコメントです。安いのでぜひ試してみてください。500円ほどで買える万年筆を他には知らないので、価格は大きなメリットと思います。価格のためか、ほとんどプラスチック製で軽いのも個人的にはメリットです。また、金属加工なんかもする職場ですが、プラスチック製で安いので、キズが入っても気にならないというのも良い点です。カートリッジインクは、文具店や事務機店や大きめの書店に行けば、ブラックとブルーブラックは割と置いてあると思います。デメリットですが、耐久性について。キャップがヒビ割れたもの、ペン先というか軸の内部がゆるんでガタガタしてきたものがありました。また、トラブルなく使っているものも、頻繁にキャップを着脱していると、嵌めあいの節度がなくなってきました。パチッと言わなくなり、遊びが大きくなっています。個体差も大きいように思いますが、プラ製で安いので致し方ないところでしょう。100～200円のボールペンでも、しばらく使ってるとグリップのゴムが破けたり、ノック機構が壊れたりするので、消耗品と割り切って使うのに向いていると思います。

400円くらいで、同メーカーのコンバーターまで使えるのはでかいと思います。今回は文字書き用ではなく、線画用のつもりだったので付属のインクカートリッジを使用していおりますが使い切ったら洗浄してカラーインクも使ってみたいと思ったのでコンバータも一緒に購入しました。軸も蛍光ペンやミリペンくらいの細さなので握りやすいです。ただ、長時間ほどでもないと思うのですが20分くらい書き続けるとインクがぶつぶつ途切れます。それから全く書けなくなります。しばらく寝かせていると元のインクフローに戻りますが、書き続けたい人には向いてないかな？と言った感じです。

2021年に購入して使用していましたが、不注意で蓋を破損したので再度購入しました。（前回）ちゃっちいですが購入しようと思ったのが、しばらく万年筆を使ってないのを思い出し久々に書いてみようと考えたからです。 執筆業の方ですとか、本格的に使いこなす方にはもちろん話にならない商品でしょうがちょっとしたメモや手紙程度なら特に問題なく使えます。 私は、簡単な日記みたいな記録に使用していて、年の途中で筆記具を交換するのが嫌なので再購入しました。 3年前にはおよそ３００円で購入しましたが、今回は１.５倍以上に値上がりしていました。 もちろん、それでも十分安いです。

他の方のレビューを参考に見つけました。本当にすごく書きやすい！

キャップを後ろに付けると長さはちょうど良かったです。ペン先からでる液の量は少なめで、速く書くと字のかすれが出ました。例えば、聞き取りのメモには向かない。ゆっくり書く人には問題ないと思います。ニブ硬めでガリガリ感がありますがしばらく使うと馴染んでくるので仕上がりが楽しみです。先端と後ろの２つに分かれ、ねじ構造ではめ込みます。しっかり締めたいところですがプラスチックで柔いのですぐヒビが入って破損する点はボールペンと同じ、仕方がないかなと思います。

インクフローはカクノに比べて渋めです。カクノEF、ハイエースネオFと比べて若干太いくらいの線でした。全てのインクが使えるペンなのかなと思いました。なぜなら国産の極細字でインクフローの良い万年筆だと、黒と見分けがつかなくなることがあるためです。プレピーならどのインクを使っても色合いが出てくれます。またペン先から持ち手までの距離がカクノやハイエースネオより短く取れるので精密なコントロールが出来て私はプレピーが一番好きです。

他の物と一緒に紙袋に入って届いたが、インクと本体がバラバラになっており、説明書もないため、インクを差し込んで使ってみたが全くインクが落ちてこず、使い物になりません。楽しみにしていたのにあんまりです…