北斗が如く - PS4

龍が如くのゲームシステムに北斗の拳の登場キャラや世界観をうまく落とし込んであります。本編もゲーム専用のオリジナルストーリーになってて、敵とのバトル中に必殺技で北斗神拳が使えたり、原作漫画を知ってる方なら、楽しめると思います。基本的なゲームシステムは龍が如くなので、サブストーリーやミニゲームなどやりこみ要素もたくさんあります。原作漫画を知ってる方にはオススメです。

●概要 『龍が如く』シリーズのシステムで製作された『北斗の拳』のゲーム。基本的なゲームシステムや要素は『龍が如く』を踏襲しつつも、固有のシステムとして、経絡秘孔を突いて奥義を繰り出すなどのシステムを取り入れている。●ストーリー ストーリーは原作をなぞるものではなく、『北斗が如く』オリジナルストーリー。原作の前後や空白期間に当てはめたものでもなく、原作の序盤、サザンクロスでシンを倒した後に分岐した感じのお話し。 展開も、原作につじつまを合わせるように進行するわけではなく、独自の結末に向かって展開していく。言わば”公式公認二次創作”作品。 物語は、原作序盤の大詰めから始まるので、原作未読でも最低限理解はできるだろうが、プレイヤーの事前知識に頼っているような部分があり、『北斗の拳』初見のプレイヤーへの説明が不足しているようにも感じる。 メインストーリー自体はそう長いものでもなく、おおむねサクサク進んでいく。ただし、メインストーリーは全体的に短めのため、『北斗が如く』の世界観を十分に味わうには、『サブミッション』などの寄り道が必要になる。●バトル 操作できるキャラはケンシロウのみ。基本的には従来の『龍が如く』と同じく、□ボタンのコンビネーションと、△ボタンのフィニッシュ、ガードや避けなどを駆使して戦っていく。 本作独自のシステムとして秘孔がある。条件付きで状況に応じた奥義（北斗百裂拳や岩山両斬波など）、単に秘孔を突いて攻撃する『ジャスト秘孔』などを繰り出すことが可能。一撃必殺というわけではないが、大ダメージを与えることができる。雑魚敵でも格下でなければどちらかといえば体力をゼロにするより秘孔狙いが重視されたバランスに思える。 また、上記の秘孔システムの関係か、北斗の拳の特性上か、一度のバトルで出現する雑魚敵の数が多いのも特徴のひとつ。●アドベンチャー アドベンチャーパートでは、マップを走り回り人に話しかけたり物を調べるなどして進めていくスタンダードなもの。特に変わったシステムは無い。 街の外、荒野を移動する際は必ずバギーでの移動となる。このバギーがパーツを集めてカスタムしていく収集要素で、収集した後直さなければ使えないという手間があり、修理素材も方方から集める必要がありかなり面倒くさい。クリアに必須のものはごく一部で、ほとんどは無くてもクリアできるが、遅いし運転し辛いのがまたまどろっこしい。●ミニゲーム 『龍が如く』シリーズではおなじみとなった多数のミニゲームは本作でも健在。『北斗の拳』に合うように（かどうかはさておき）本作独自のアレンジがなされている。 バーテンダー、キャバクラ経営、バッティング、レースなど、ほとんどはメインストーリーをクリアすることに必要ではないが、これらミニゲーム発生のほとんどはメインストーリーに組み込まれており、メインストーリーの進行を一旦止めるものでもあるので、やや鬱陶しい。トロコン要素の向きが大きく、達成にはそこそこ難易度が高い。●まとめ 従来の『龍が如く』シリーズと同様に、各要素が詰め込みすぎなくらい詰め込まれた本作。結論から言うと非常に楽しい作品だと思う。 ストーリーはオリジナルキャラまで作って斬新な切り口で語られているし、バトルも長い奥義演出が玉に瑕だが、楽しい出来だとも思う。 が、詰め込まれているのはいいが、本編一周で全てを集めきれず、周回とやりこみ前提の調整に感じる。なので、一周だけプレイして終わりという人など、興味がない人には見向きもされない要素もメインに出張って来てしまっている印象を受ける。 『龍が如く』や『北斗の拳』に興味がある人におすすめできる一作ではあるが、メインストーリーだけ追っていけば物足りないかもしれないし、トロコン目指して全部やろうとすると多すぎるかもしれない。プレイし終えた後の後味の調整が難しい一作だと、トロコンし終えた今は思う。

・ストーリーに関してストーリーはなかなか面白いとは思いますが、原作の北斗の拳を知る方からすると、ケンシロウが気さくすぎ、お人好しが前面に出すぎている感じがします。それはそれで面白いところもありますが。また、トキ、サウザー、ラオウなど面白みのあるキャラクターとの関わりも、一戦する程度(闘技場で似た人物とは戦えます)でキャラクターの良さを引き出せていません。・システムに関して体感ですが、難易度は少し高めな気がします。そして、あくまでシステムは龍が如くなので、複数の敵を爽快に倒す快感を得たい方にはお勧めできません。敵とのレベル差がある程度あれば、北斗神拳を爽快に決められますが、そうでなければ基本は二、三発殴って回避しつつ、北斗神拳が出せるまで粘ることになりますので、ケンシロウらしくない戦いになります。不満点・ストーリー上のケンシロウのレベルと敵とのレベルが上手くマッチしていない気がします。サブクエストや寄り道をやり尽くし経験値を稼いでやっと相手と同等のレベルになりますので、ストーリーをサクサク進めたい方には合いません。・戦闘中、相手にロックオンするためには、常にR1を押しておかなければなりません。致命的です。せめて、ボス戦の間だけでも、ワンボタンで相手をロックオンしたままに出来るとか対応すべきです。・敵の動きに対してケンシロウの動きがもっさりしすぎており、雑魚敵のガードも固すぎます。雑魚敵一体を相手にいい勝負をしているケンシロウを誰が見たいのだろうか。

新品表記なのにパッケージに深いキズがあった

かなり面白いです ハマってしまい 買ってすぐに三回クリアしました！レビューを見れば不評な方もいるのはよくわかります北斗の拳 のゲームがしたかった方には受けが悪いと思いますラオウは中ボス扱い ザコ敵のワラワラにケンシロウが苦戦？ケンシロウや他のキャラクターの言動が原作と違和感などなどはっきり言いますと このゲームは「北斗の拳の世界観」で作られた「龍が如く」ですそのため龍が如くファンで 北斗の拳世代にはとても面白い作りになっています♪よくも悪くも「こんなケンシロウ見たことない！」「北斗の常識を覆す！」のキャッチフレーズに偽りなしです誰かのレビューに「ケンシロウ弱いなぁ～…」とありましたが、確かにザコ敵に苦戦します(笑)しかしそれも序盤の内で、レベルを上げ アイテムや護符をカスタマイズすると とても爽快で迫力ある アクションを楽しめます♪♪これにこそ 龍が如く6や極み2等で 楽しんだクランクリエイターを入れて欲しかった！！(笑)龍が如くファンには絶対おすすめ♪北斗の拳ファンには全くイメージと違う異種ゲームとの認識があれば充分楽しめますよ♪

本編クリア時間は適度に寄り道しておよそ12時間シナリオは、およそプロが考えたと思えないほど陳腐なもので北斗の拳のエピソードを除いたら、ほとんど何も残りませんそして今回、この本編のペラペラな内容を割増する仕掛けが凄いと感心しましたもはやお家芸な龍が如くからの継承要素ですが、今作はより顕著です・本編中の移動現在地から次の目的地へは基本的に町の正反対へ行けと振り回されます大して広くはないですが、ザコに絡まれる以外に特に何も起きない町を行ったり来たりは空しいの一言・荒野荒野というエセオープンワールドは、落ちているアイテムを拾う、ザコに追い掛け回される以外街中以上に何も起きません。一応ファストトラベル機能はありますが、修行で度々行くことになるとある場所はファストトラベル対象外、ポイントに入るのに場面転換があるバギーに乗り込む動作をスキップできないなど、塵が積もるタイプの時間稼ぎがあります・飛ばせない演出ボイスなしのテキストの次へボタンが出るのが微妙に遅い・快適でないセーブオートセーブではなく本体とシステムで2回走るし遅い演出の都合かもしれないが龍6から先祖返りした・焼き増しが半端ないミニゲームカジノ系は言わずもがな、キャバクラ運営、闘技場、音ゲーも何回目だと一応新規なバーテンダーとバギーレースですが、これを考えた人は絶望的なセンスだと思います・ネタ切れ＋割増のサブストーリー賞金首1人につきサブストーリーを1カウントするとか、もう末期ですね他にも多々イライラポイントはありますが、長くなりそうなのでこの辺りでと、ここまで書いて良いところが一つも書いてなかったので少しだけ・声優スライド龍が如くシリーズからのスライドはうまくいっていると感じました北斗の拳の初期アニメも見ていますが、それと比べてもしょうがないし、普通にイメージ通りだったと思います

面白い

やり込み要素がすきな人はいいかもです。単純にストーリーをたのしむのは短いかもしれません。