N**K
青春映画の傑作
15歳でローリング・ストーンズ紙のライターになった主人公の甘酸っぱい青春映画。先輩のライター(フィリップ・シーモア・ホフマン)が劇中で、バンドマンはイケてる連中だけど、俺たちライターは違う、と云うシーンがあるのだが、主人公が思いを寄せるヒロインもバンドマンに夢中で、主人公には目もくれない。一番心に残ったシーンは、主人公が3人位のグルーピーの女の子に揶揄われて童貞を失うシーンがある。そこに通りかかったヒロインが3人組の女の子から「あんたもどう?」と誘われて、主人公は物凄く期待するのだけれど、「私はいいわ」と云って、手を振って行ってしまう。こういう経験は男なら特に10代の頃、幾度かは経験している人は、自分を含めて多いのではないかと思われる、女の子ってそうなんだよなぁ、と胸を締め付けられるような共感を覚えるシーンでした。ヒロイン役のケイト・ハドソンは本当にチャーミングで素敵ですね。青春映画の傑作だと思います。
塩**郎
ペニーちゃんがかわいい。
我が大好きになカナディアン・バンドの“ゲス・フー”が映画のシーンに出てきた事が大感動です。我が国の洋楽ファンでどんだけーぇそのバンドの存在を知っていることやら。「アメリカン・ウーマン」だけの一発屋じゃありませんよ、老婆心ながら。
り**お
懐かしい
ストーリーが良い何時観ても良し!
S**A
Tiny Dancer
一気に青春を駆けた感じがノスタルジックラストのペニーの計らいが粋
T**S
良い映画ではある
起承転結がはっきりしていて良い映画ではあると思います。個人的な好みの映画ではなかったので星3で。ただし、やっぱりTinyDancerは名曲。曲がかかったら涙が出そうになりました。
い**し
ロックンロールと青春
この映画を簡潔に表すとすると…15歳の少年が、憧れのロックの世界に飛び込んで、人と出会い、恋をして、成長する物語、かな?と思います。ロックの世界は知らないので、ツアーやコンサートの追っかけなど、こんな感じなのか…と学ぶことが多かったです。もう青春時代は大昔に終わってしまった年齢ですが、こういう華やかな世界も体験してみたかったと個人的には思います。自分に正直に、好きなことに邁進し親に心配かけながらもなんだかんだ家に帰ってくる。家族は切り離せないし、大切だし、好きなこともやりたいし…キレイな女の子とも恋をしてみたいし、憧れの世界にもどっぷり浸りたい…15歳という“大人になり切れない年齢”だからこそ体験できることが、丁寧に描かれた映画だと感じました。個人的に、レイン役のケイト・ハドソンが、魅力的で引き込まれました。この映画の時点では、20台前半でしょうか。ついつい追いかけたくなる、はかない少女を完璧に演じています。高評価のレビューが多いですが、見終わった後納得します。あの頃に戻りたいとか、片思いに疲れた、なんて方にもおすすめかもです…
E**D
結構ロックとは?を詰めてると思います
この中のセリフだったか?『ロックとは何か知りたかったら、ピート・タウンゼントに聞いてみろ』的なものをみて、興味が湧き購入しました。ロックスターの成功/不成功、グループ運営やツアー運営の裏側、ロックとは?結構深く詰めてる印象があります。DJだったか?『あいつは〇〇なだけ、あいつの✖️✖️は上部だけ』みたいに評しているセリフが的を得ていて妙に納得しました。自分的にはピート・タウンゼントのコードワークにロックの格好良さを感じるので、冒頭のセリフだけで購入決定でした。
美**羽
久々にグッときた
そうそう、こんなもんなんだよね人間って。「好き」「嫌い」って言っても全否定してる訳じゃないし、全肯定してる訳じゃない。その時々のニーズによってくっついたり離れたりしているだけ。支えが欲しいんだよね。その究極が血の繋がった家族。キッチリ纏まっている良い映画です。
Trustpilot
2 months ago
1 day ago