X PLUS Jurassic Park Tyrannosaurus Rex 1/35 Scale Unpainted Unassembled Plastic Model Kit

Xplusというメーカー自体 その名称すらも特に把握していませんでしたが・・・・・（過去発売済みのラインナップを振り返ってメガロポリス：マリアのキットを出していたところだったか！！とまた、まだ２年程度しか経過していない？メーカーと確認）発売アナウンス時に、完成見本と製品パーツも出ていてその出来の良さから、すぐに予約していました入手し、私には珍しく（苦笑）早速製作開始となりました●全景パーツ数そのものは多くなくほぼ箱いっぱいの巨大な台座入りプラ色はなぜか？オリーブ系グリーン商品説明には ●材質：HIPS とあってどんなものかと思いましたが、通常のPS素材そのものに感じます近年の国内外他メーカーと同じく少し柔らか目お陰で、高圧電線用の支柱が曲がってしまっていますが・・・プラはMrセメントS（流し込み）で、溶けます（少々溶けにくい気もする）●T-REX胴体本体内部の 核 となるパーツに外装（皮膚）を張り付けていくようなパーツ分割です曲面構成ではありますがパーツの勘合精度は高水準隙間などは、ほとんど発生しません 結構驚きとはいえ分割ラインは当然発生します飛行機などならパテなど盛ってやすり掛けで対処できますがこのキットは、皮膚のウロコ表現との兼ね合いで処理に悩むところです頭部から首までは上下分割で、歯とともに、一体形成非常に良い出来ではありますがやはり多面金型ゆえに少々のパーティングラインは出てしまいます私が組み立てた中では頭部下側、口の中のパーツのはめ込みが悪く段差と隙間が発生してしまいましたこの部分の作業は最後のほうに回しましたのでそこに至るまで勘合精度が高かったので一気にはめ込んでしまい隙間も発生し、外せなくなったというある意味私のミスでもあります（隙間の発生は、はめ込む角度が悪かったのかも）事前にすり合わせややすり掛けなど、確認すれば大丈夫と思います●フィギュア：マルカム博士（ジェフ・ゴールドブラム氏）この出来も非常に良い頭部と左腕、胴体の３パーツでこれだけの造形であり、ジェフ氏に似ているのは素晴らしいです●マルチマテリアル高圧電流線にはアルミ？製の針金が付属しています（ビニールにまるめて封入してある）一度まっすぐ慣らすのと、垂れ下がりなど作業のやりやすさを考慮し私は、糸半田0.3ｍｍを別途購入し使用していますいずれにせよ瞬着など使わなければいけない部分ですのでそれなりにやりにくい部分かと思います張りつつ、接着は相当難儀しました●台座ディオラマともなる台座が付属、また簡易なものも付属しますこのディオラマベースもT-REXも、塗装をどうするか？非常に悩みどころでもありました劇中では、ハリケーン接近中の雨の中ですので尚更むずかしいこれに絡めて、T-REXもマルカム博士も本来濡らすべきになりますが・・・ これは断念T-RXの台座への取り付けはT-REXのバランスがちゃんと取れていて接着せずとも、自立できます小さい方の台座でも、自立できます これもすごい●説明書屏風のように、折りたたんだ英語の説明書のみですが組立に関してはこの図示だけで十分わかるでしょう分からない方がおかしい●塗装説明書の塗装指示は非常に簡素なものキットの出来の良さからすれば非常にそっけないこのキットの大半の作業は、塗装となる感じですどう塗るかも悩みどころばかりマルカム博士だけ塗装がはっきりしてますがほぼ黒い服装で、模型的には見栄えしにくい（苦笑）私は、この機会にレンタルDVDを借りて確認しましたがT-REXの塗装は ぼやっとした迷彩みたいな感じで完成見本ともまた違う印象です２回塗りなおし、この状況で妥協？しました(苦笑)また特に、口の中の塗装も難しくこっちも４回塗りなおしました（笑） ＜完成写真に準拠世間的にも恐竜の塗装などは、薄いピンク系統が多いようですね当然ですが、ジオラマ台座のほうも大きさなどの都合上劇中とは少なからず差異はありますそれはそうとコンクリート擁壁の上にモールドされているシダ？の葉っぱはなんだろ？？（汗※※ 総評 ※※ほぼ発売アナウンス時の完成写真のまま見事な造形でキット化されていることが素晴らしいです 文句なし ★5つ です●●余談●●このジュラシックパークが大ヒットしたときに天下のタミヤ様（失笑）も乗っかっていくつか恐竜キットを出しましたが・・・なんとも半端に終わりなによりティラノサウルスはなんとも大人しいというか、かわいらしい感じの造形で”暴君トカゲ”と呼ぶには・・・なので購入していませんでしたもちろん本当はあんな感じだったかもしれませんけどねともあれ、恐竜の模型がこういう形で、インジェクションキットが出る時代が来るとは！！恐竜のプラモは不遇でしたからねぇこのメーカーからは、ジュラシックパーク関連としてヴェロキラプトル と スピノサウルスも発売予定の様子で今から期待・大です

最高です

製品はとても良いです、すぐに受け取りました

塗装次第では化けるキットですね。なので腕に自信のある人向き。主人公とT-REXが近すぎ❗もう手が喰われる位置だよ。発煙筒持っているのに骨付き肉持っているんかい？なので一応ファイバー埋め込んで光らせました。正面もLED点灯させてあります。誰も見たことない恐竜ですからイグアナとトカゲを手本にそれらしく塗装しました。他に落石した石なんかも石膏で作りました。

パーツ精度も良く組み立てやすいので、塗装に集中できます。マルコム博士のフィギュアが秀逸です。お薦めキットです。エクスプラスのキットはメトロポリスに続いて２つ目ですが、ファンになりそうです。

まだ製作していませんが、各パーツの出来は非常に良くモールドが秀逸です。

モデルの制度は高く、継ぎ目も目立たないように分割がされているので、接着剤を流し込みながら圧着し溶きパテで埋めてあげればきれいに仕上がります。最近は良いウェザリング塗料があるので塗装さえ頑張れば誰でもいい感じに完成させられると思います。

生物のインジェクションキットとして見た限りでは高水準と判断します。 片脚だけで立たせるという、大胆な設計となっておりインジェクションキットということが最大限に生かされています。 パーツ数が100個や200個もあるような複雑なスケールモデルでもなく、分かりやすい図解が用意されているため、組み立てに戸惑うことは無さそうです。 パーティングラインや接着面付近の修正は必要ですが、仮組みをしてみたところパーツ同士の合いも良く、最小限の作業で済みそうです。 ベース背面のフェンスがどの様に再現されるのか気になっておりましたが、樹脂成型は支柱だけで、ワイヤーは付属の針金で再現する仕様でした。 その針金ですが、全部で11本のワイヤーを切断・曲げ加工することになりますが、ベースの長さと、歪んだワイヤーの"たわみ"を再現することに加えてそれぞれの"たわみ"を現物合わせで調整するための余裕を考えると一本あたり35～40センチ程度は欲しいところですが、付属の針金は直径8センチで10巻程であり、到底11本分の長さは満たしていません。 これは同じ太さのワイヤーを別途購入したほうが余裕を持って組めそうです。